歯の矯正は自己管理能力が問われる??

歯の矯正は自己管理能力が問われる??

歯の矯正は自己管理能力が問われる??

歯の矯正は自己管理能力が問われる自分との戦いです。

痛みと、イライラと怠け心との長期戦です。


なぜなら歯医者さんは、四六時中あなたを見張ってはくれません。
歯を磨くのも磨かないのも、あなたです。


歯の矯正中は、歯みがきをいつも以上に丁寧にしなければなりません。


磨きづらい場所もあるので、デンタルフロスや歯間ブラシ、
歯周ポケット用の先細毛の歯ブラシなどを使い、
歯垢(プラーク)の汚れをしっかり落とします。


歯の矯正中は虫歯になりやすいため、
歯の矯正の前や後に、歯ブラシ指導を歯医者さんや歯科衛生士さんにしてもらいます。

食事の後はしっかり歯を磨く習慣をつけなくてはなりません。


仕事などで、ふだんお昼の後に歯を磨かない人も、
歯の矯正中は休み時間の間にしっかり磨く必要があります。


また、歯の矯正が終わったあとも保定期間というものがあり、
歯が安定するまでのあいだ、保定装置をつけていなければなりません。

歯並びが整って、ブラケットとワイヤーをはずすととても開放的です。
特にブラケットのせいで唇が痛かったり、盛り上がってしまっていたら、
なおさらブラケットが外れたことに喜びを感じます。

でも実はここからが戦いなんです。

ブラケットとワイヤーで固定されていた歯はまだ不安定。
人によっては少しぐらぐら動いてしまう人も。


そんな不安定な状態の歯を今度はリテーナーという保定装置で固定します。


リテーナーはいくつか種類があります。

リテーナーは外側の歯に沿ったハリガネ(唇側誘導線)タイプと
歯の裏側にピッタリと沿っている合成樹脂(レジン)性のプレートのものや、
入れ歯型のリテーナー、犬歯間リテーナー、左の写真のようなインビジブルリテーナー、などがあります。リテーナー写真 リテーナーインビジブルタイプ 透明リテーナー


このリテーナーを矯正装置をはずした直後からつけ始めます。
これは日中、夜間問わず、付け続けなくてはなりません。

リテーナーは取り外しが簡単にできるので、
(リテーナーによっては壊れる可能性もあるので丁寧に外しましょう!)
食事中や間食の際は外し、歯を磨いてまたすぐに付けます。

これが何かと面倒に感じ、油断して長時間外してしまう人が多いのですが、
長時間外してしまうと、歯が動いてしまって、リテーナーがきつくなります。

このキツさは歯の矯正の調整のときのようなちょっとした痛みが生じます。
するとやはり気になって外したくなってしまいます。

でもここでまた長時間外してしまったら歯がさらに動いてしまいます。
キツくなり、夜がまんして装着すると歯ぎしりをしてしまい、
リテーナーが割れてしまうことも。。。


そうならないためにも、歯の矯正装置をとり終わったあともリテーナーを装着しておくことです。
大人になってから矯正をした場合、歯は、子供よりも元に戻りやすいといわれています。


せっかく大金をかけて行った歯の矯正。
無駄にはしたくないですよね。

リテーナーは歯の矯正装置(ブラケットとワイヤー)を付けていた期間と同じ、
もしくはそれ以上の期間をかけて装着し、歯がしっかり固定されるまで付けていることが大事です。

そして、もしリテーナーを付け忘れ、長期間放置し、
リテーナーがキツくなったり、ゆるくなったり、
装着時にリテーナーが浮いてしまう、
リテーナーを装着できなくなるくらい歯が動いてしまったら、
すぐに歯医者さんに診て貰うことです。

せっかく痛いのをがまんして直したきれいな歯並び、
大切にリテーナーで固定して、キープする自己管理が重要。

多くの人がここでリテーナーを付けるのを怠ってしまい、
歯並びがずれてしまったり、すこし元に戻ってしまうのです。。

歯の矯正は自分との戦いです。


外資系の会社や営業職では、歯並びも自己管理ということで評価に影響があることもあります。

キレイな歯並びで自信をつける!という意味でも、
日頃のお手入れ、歯医者さんに言われたことを守りましょう。

歯の矯正は自己管理能力が問われる??

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